サクッと1枚「苦渋の破棄」
どうもお、小次郎です!
今回もサクッとカード選んでサクッと紹介!!
サクッと見ていってください!
今回選んだカードは…これだ!!
「苦渋の破棄」
このカードには当時のスタンダードでお世話になりました!
(1)(白)(黒)インスタント、土地でないパーマネント1つを対象とし、それを追放する。あなたは3点のライフを失う。
自分のライフが必要なのでピンチの時に使いにくいですが、土地以外のパーマネントを追放除去は強力!破壊しにくいカードや墓地からの再利用も止めれてとっても便利!最近のカードだと「テーロス還魂記」の神様系カードの「破壊不能」を無視して退場させれますね!「脱出」持ちにも効果抜群!
3点ライフ失うのは痛いですが、白黒という色の性質上ライフを得るのは容易なのでライフ差を伸ばしながら相手の切り札を除去するという動きも可能ですね!うーん、強力!
現在も「パイオニア」で使用可能なので活躍の場も増えましたね!嬉しいです!
しかし、このカードの良さは能力だけではなく…
素晴らしいイラストとその描かれたシーンも良きなのです!
イニストラードの人々を護る存在としてソリンが生み出したアヴァシン。
とあるきっかけでその役目は崩れ、その翼は人々の血で赤く染まることとなってしまいます。
その結果アヴァシンの創造主であるソリンは彼女を…
アヴァシンを滅ぼさなければならないということはソリンにとって辛い選択であったと「苦渋の破棄」のフレーバーテキストを見ればわかりますね。
「アヴァシンはソリンが生み出した。だからこそ、彼女に最期をもたらすというソリンの役目には、想像を超える酷さが、筆舌に尽くせない痛みが、伴っていた。」
アヴァシンの姿はソリンに似ているところがあります。創造主たるソリンがアヴァシンの外見に自分の要素を与えたのにはどういう意図があったのか。
ソリンは自らの創造物に何か心の隙間を埋めてもらいたかったのかもしれませんね…理由はあれどそれを自らの手で滅する…辛い事です。
因みに私は、ソリンもアヴァシンも大好きです!ある意味アヴァシンのおかげでMTGに復帰し、復帰後に組んだ初のデッキがソリンを中心にした白黒デッキだったので思い入れがあります☺️
辛き決断…
ゲーム内では連発するのはご愛敬笑
ではまた!